全国各地で、地域資源を掘り起して地域振興をはかる、
地方創生プロジェクトが盛んになっていますが、
その1つとして、日本全国に昔から自生する薬草にも注目が集まっています。


出雲地方は古来から薬草の活用が盛んで、
『出雲国風土記』にも61種類もの薬草が登場しています。


そこで、出雲商工会議所では地域資源として薬草に注目。


ちょうどそのころ、ポーラが実施した美肌県グランプリで島根県が1位に輝いたことから、
美容・美肌をテーマにした薬草×美活プロジェクトをスタート。

美容や健康に関心の高い、若い女性をターゲットに決め、
薬草を使った食品や観光商品に取り組みました。

また、全国有数のパワースポットである出雲大社のポスト遷宮の着地型
薬草のもつデットクスというイメージを生かしたツアーの開発に取り組みました。




     








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